今日の目次だよ
- 積立NISAとは
- 2年6カ月の運用 資産は1,314,038円(+333,353円, +33.98%)
- 積立NISAをおすすめする理由
積立NISAとは
聞いたことがあるけどよくわからない。
●つみたてNISA(非課税累積投資契約に係る少額投資非課税制度)
つみたてNISAとは、特に少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です(2018年1月からスタート)。購入できる金額は年間40万円まで、購入方法は累積投資契約に基づく買付けに限られており、非課税期間は20年間であるほか、購入可能な商品は、長期・積立・分散投資に適した一定の投資信託に限られています。
つまりどういうこと?
しかも投資初心者でも利益が出やすい、超優良制度なんだ!
つみたてNISA早わかりガイドブックがとても分かりやすく、しかも8ページと短くて読み易いので、是非確認してみてください。
つみたてNISA早わかりガイドブックによると、20年間積立投資を継続することで、運用成果は2%~8%に収まるようです。ただし、途中で売ったりやめたりすると、元本割れの可能性もありますので長期運用が大切になります。
2年6カ月の運用 資産は1,314,038円(+333,353円, +33.98%)
毎月定額購入しただけで楽だし、誰でも出来るんだよ。
資産推移を見てみよう!
2020年3月のコロナショックで、資産が大きく減少しています。投資初心者や、自身のリスク許容度以上の投資この急落局面に直面耐え切れず、投げ売りしてしまったと思います。
積立NISAは長期投資を前提としたシステムになっているので、暴落局面で不安になり売りたくなっても、コツコツと投資する仕組みとなっています。
ですので、暴落局面でも積立NISAをしている人は、暴落局面でも投資を継続することができます。
コロナショックで暴落した局面はたしかに不安になりますが、逆に考えれば非常に割安な状態で資産を購入することができます。そして、その後の株価が上がれば資産を急増させることができます。
実際、コロナショック後の株高の恩恵をうけることができました。
ところで、なんでこんなにたくさんの投資信託に投資しているの?
今は信託報酬費用が安い数銘柄のみに投資しているよ。
積立NISAでの投資は、長期・積立・分散が誰でもできる仕組みが整った素晴らしい制度です。
このような投資戦略は、投資の王道といえます。
レバレッジをかけた投資・ギャンブルなどのように、一瞬で爆発的な利益は得られませんが、非常に堅実で長期投資すれば利益が出やすいシステムとなっています。
さらに、利益に対して非課税です。通常ならば利益に対して約20%の税金がかかりますが、これが非課税になります。1000万円の利益が出れば200万円の税金が引かれるところ、1000万円そのまま手に入れられます。
積立NISAのメリットはまだまだあります。積立NISAで購入可能な投資対象は、国の基準を満たしたものだけです。正直、ぼったくりで利益が出るわけのない投資信託が世の中にはたくさんあります。それらを予め取り除いた投資対象のみにしか投資出来ませんから、失敗しにくいです。
積立NISAは本当にメリットの大きい、王道・堅実・楽々で三拍子そろったシステムです。ぜひ検討してみてください。
投資は自己責任なので、よく考えてから始めてね。
それじゃあまたね!